ソファに横になり、声を聞きながらイメージするようにしていましたが、時々ふっと何度も行ったり来たりしました。
その後具体的なイメージをする様になりましたが、不思議な感覚でした。
最初に見えたのは暗く冷たい(アスファルト?)道が見えましたが、裸足でいるのに足元はフワフワ地面から浮いていました。その後いろいろな質問に答えていくと、導き出されたのは、1820~1900年頃アメリカのセントラルパーク周辺に住む、ジェシーと呼ばれる女性でした。
家族(お父さん)が輸出関係の仕事だったらしく、お金持ちの家のお嬢さんとして育ったようです。中国らしき街でウィンドウショッピングをしていたり、日本家屋の中でお手伝いさんが何人もいる所で、家族と食事をしたりしていました。
30代以降、アメリカのセントラルパークを見下ろすマンションで過ごしていました。キャリアウーマンの様でとてもスタイルの良い素敵な女性でした。仕事の仲間や友達に囲まれて幸福そうでしたが、結婚はせずマイクという14才年下の彼と過ごしていました。
豪華客船で旅したり、散歩などで体を動かしたり、晩年も悠遊自適に過ごしていました。
終の住処はやはりセントラルパークの近くの大きな木に囲まれた家でした。ジェシーの一生を通して、人を大切にすること、嘘をつかないこと、正直まじめに生きていれば信頼されるという言葉が浮かびました。
今の仕事にも通じることですが、皆を幸せにしてあげたい、手を取ってあげること、話を聞いてあげること、優しく包んであげること、自分に自信を持って、私は私のままで良いと言われました。常に幸せな温かい雰囲気の中に包まれていました。目を開けてからもずっと幸せでした。自分自身終わってみて、本当に自分で話をしていたことが、不思議ですがまぎれもなく自分で話していたことばかり。今も温かく包まれています。ありがとうございました。
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